2023年

2023年度「ランドセルは海を越えて」
活動のご報告

平素より温かいご理解と多大なご支援に感謝申し上げます。皆さまからご寄付いただきました6705個のランドセルと数多くの文房具はアフガニスタンに無事届けられました。

今年度の「ランドセルは海を越えて」の本活動は、クラレのパートナーであるアフガン医療連合センター(アフガン医療連合・アフガニスタン復興計画センター:United Medical Center for Afghans and Rehabilitation Program for Afghanistan、以下、アフガン医療連合センター)の協力により実施されました。

皆さま一人ひとりの思いが込められたランドセルは以下の日程と道のりで日本を出発し、アフガニスタンの子どもたちに配付されました。

5月21日 ランドセルは東京港を出航しました。
6月15日 ランドセルはパキスタン・カラチ港に到着しました。
6月20日 カラチからランドセルの内陸輸送を始めました。
7月9日 ランドセルはアフガニスタン・ジャララバード市に到着しました。
9月2日 ナンガハール州アチン郡とシンワリ郡でランドセルの配付を始めました。
12月 ランドセルの配付が終了しました。

ランドセルを受け取り喜ぶ生徒たち。
場所 アチン郡シャダル村アチン学校

ランドセルを背負って家に帰る生徒たち。
場所 アチン郡ソウンドク村キリ小学校

初めてランドセル受け取り喜ぶ生徒たち。
場所 アチン郡ソルカマル村ソルカマル学校 

ランドセルとカレンダーの配付に喜ぶ生徒たち。
場所 アチン郡ソルカマル村ソルカマル学校

村の段々畑を登って下校する生徒たち。
場所 アチン郡ソルカマル村

ランドセルを手にして喜ぶ生徒たち。
場所 アチン郡ソルカマル村ソルカマル学校 

ランドセルを持ち上げ喜ぶ生徒たち。
場所 アチン郡ソルカマル村ソルカマル学校 

クラスの全員にランドセルが配られ皆笑顔です。
場所 アチン郡ソルカマル村ソルカマル学校 

ランドセルの中に新しいノートが入っていました。
場所 アチン郡ガルディ村ガルディ小学校 

日本からのランドセルを大切に使います。
場所 アチン郡ガルディ村ガルディ小学校 

ランドセルをトラックに乗せて山道を運んでいます。 
場所 アチン郡タンガイ村

ランドセルを積んだトラックが到着しました。 
場所 アチン郡タンガイ村

ランドセルに入っていたノートに喜ぶ生徒たち。 
場所 アチン郡タンガイ村ママンド・タンガイ学校

山間部の学校にもランドセルは均等に配付しました。
場所 アチン郡ママンド・カラワ村ママンド・カラワ小学校

生徒たちはランドセルを背負って山道を下校しました。 
場所 アチン郡ママンド・カラワ村

屋外の青空教室でランドセルを受け取った生徒たち。
場所 アチン郡バンダル村バンダル学校 

生徒たちは学校の外に出て人文字でKuraray(クラレ)と描きました。 
場所 アチン郡バンダル村バンダル学校 

ランドセルは海を越えて活動の一環として、村の学校に新しいござ、黒板、チョークを贈っています。
村の学校に新しいござを贈りました。
場所 シンワリ郡第26ウィアラ村第26ウィアラ学校 

村の学校に新しいチョークとござを贈りました。
場所 シンワリ郡第26ウィアラ村第26ウィアラ学校 

村のテント作りの学校に新しい黒板を贈りました。
場所 シンワリ郡第26ウィアラ村第26ウィアラ学校 

村の青空教室に新しいござを贈りました。
場所 シンワリ郡第27ウィアラ村第27ウィアラ学校

村の学校に新しい黒板を贈りました。
場所 シンワリ郡第27ウィアラ村第27学校

村の学校に新しい黒板とチョークとカレンダーを贈りました。
場所 シンワリ郡第27ウィアラ村第27学校 

村の学校に新しいござを贈りました。
場所 シンワリ郡第27ウィアラ村第27スピンガー小学校 

新しいござが贈られて喜ぶ生徒たち。
場所 シンワリ郡第26ウィアラ村ハムザババ小学校 

村の青空教室に新しい黒板とチョークを贈りました。
場所 シンワリ郡セントラル・グラヒ村グラヒ学校 

村の学校に新しい黒板、チョーク、ござを贈りました。生徒たちが集まり記念写真を撮りました。
場所 シンワリ郡マルジャクヒル村サダトカーン・モハマド学校 

村の青空教室に新しい黒板を贈りました。
場所 シンワリ郡セヤチョブ村セヤチョブ学校 

村の学校に新しいござを贈りました。
場所 シンワリ郡セヤチョブ村セヤチョブ学校 

村の学校に新しいござを贈りました。
場所 シンワリ郡ムジャヒダバド村ワズール・カクバカーン小学校

村の学校に新しいござを贈りました。
場所 シンワリ郡ムジャヒダバド村ワズール・カクバカーン小学校

村の学校に新しいござを贈りました。
場所 シンワリ郡ザクヒル村ザクヒル小学校

村の学校に新しいござを贈りました。
場所 シンワリ郡ザクヒル村ザクヒル小学校

村の青空教室に新しい黒板を贈りました。
場所 シンワリ郡カティリ村カティリ学校

村の学校に新しい黒板を贈りました。
場所 シンワリ郡カティリダガ村ガゼィアフザイ・カーン学校

村の学校に新しい黒板とござを贈りました。
場所 シンワリ郡カティリダガ村ガゼィアフザイ・カーン学校

村の学校に新しい黒板とござを贈りました。
場所 シンワリ郡カティリ村シャヒードメルワリ学校

村の学校に新しい黒板を贈りました。
場所 シンワリ郡カティリ村シャヒードメルワリ学校

村の学校に新しい黒板とチョークとござを贈りました。
場所 シンワリ郡セントラル・ガニクヒル村シャヒード・ビスミラ小学校

村の青空教室に新しい黒板とチョークとござを贈りました。
場所 シンワリ郡ダガ村ワキルアザム小学校

村の青空教室に新しい黒板を贈りました。
場所 シンワリ郡ダガ村ワキルアザム小学校

Ⓒランドセルは海を越えて/アフガン医療連合センター

2023年4月8日(土)
ランドセルの検品と梱包作業が終了しました。

4月8日(土)、今年20回目となる「ランドセルは海を越えて」のランドセルの旅立ち準備を都内の倉庫で行いました。これまでに約15万個のランドセルが海を渡りアフガニスタンの子供たちにプレゼントされました。
今年は約7,800個のランドセルを応募いただき、今年入社したクラレ新入社員やクラレ社員ボランティアの方々、クラレ社員でもある女子スキージャンプ選手の髙梨沙羅さんなど、約200名が色とりどりのランドセルの開梱、検品、学用品の振り分け、箱詰めをしました。
準備を終えたランドセルは5月中旬に東京港を出港し、パキスタン・カラチ港を経由してアフガニスタン・ナンガハール州の州都ジャララバードに向けて陸送します。 10~11月頃にアフガニスタンの子供たちにプレゼントできる予定です。
ランドセルや学用品を寄付いただいた皆様ありがとうございました。

クラレ川原社長と新入社員、クラレ社員ボランティア、髙梨沙羅さんなど、約200名の方々でランドセルの旅立ち準備を行いました。

感染症対策としてマスクを着用し作業を行いました。

破損がないかどうか、宗教上の理由から豚革が使われていないか、ひとつずつ確認します。

ランドセルに入れられ送られてきた沢山の文房具も仕分けして箱詰めされます。

昼食後、アフガニスタンで取材・撮影活動している写真家 内堀タケシ氏によるパネルトークを行いました。

箱詰めされたランドセルはこの後コンテナに積み込まれて出航を待ちます。これからもランドセルの輸送と配付の状況をこのWEBサイトでご報告させていただきます。

2023年3月23日(木)
ランドセルの申し込みを締切りました。

たくさんのご応募ありがとうございました。全国の皆様からお送りいただいたランドセルは、検品作業を行ったあと日本を出発します。秋にはアフガニスタンの子供たちにプレゼントできる予定です。

今後も当ホームページにて活動内容をご報告いたします。

2023年1月9日(月祝)
第20回「ランドセルは海を越えて」
ランドセルの受付を開始いたしました。

2004年からスタートした本キャンペーンは全国の皆様からご賛同いただき今年で20年目を迎えました。
昨年までに約15万個の使用済みランドセルが海を越えて、アフガニスタンの子どもたちにプレゼントされました。

一部でも豚革が使用されているランドセルは宗教上の理由からアフガニスタンに送れませんのでご注意ください。
ランドセルのご応募に関しまして、詳しくは「応募について」をご覧ください。
https://umigoe-randoseru.com/about.html

ランドセルの受付は募集個数に達し次第、締め切らせていただきますので、
早めのご応募をお勧めいたします。

皆様からのご応募をお待ちしております。